お知らせ
日々のこと
宗教者の役目
先日から「原発と布教」というテーマで原稿の用意を始めているわけですが、
原発に対する意見というと大体が「欲望(煩悩)が生み出したもの」というところで一致しているようです。
多くの方が原発に人間の在り方を重ねているようでした。
しかし、それでいいのかという思いがあります。
原発や原発によって生活を一変させられた方が、日頃布教している内容を証明する材料としてしまっていないだろうか。
そこから先の「では私たちはどうすべきか・どうしてきたか」というところまで踏み込む必要があるのではないか。
そんなことを考えています。
締め切りは月末。まだ時間があるのでゆっくり整理したいと思います。