お知らせ
日々のこと
「フクシマ5年後の真実 原発棄民」を読んでいます
今、東京のお盆参りの真っ最中で電車移動の時間も長いので、普段なかなか読めない本を読んでいます。
今回は「原発棄民(毎日新聞社)」です。
私たちは「2011年に原発事故が発生した」と思いがちですが、この本を読むことで、そう思い込まされている(思い込みたい)だけで、実は今も原発事故の真っ只中であることに気づかされます。
そして、この”発生した”という過去の出来事としての捉えによって多くの被害者が苦しんでいることも同時にこの本は教えてくれています。
ぜひ読んでいただきたい本です。