境内のご案内

浄土真宗本願寺派 青木山 極楽寺

本堂紹介

2003年に改築された本堂は、総檜作りの本堂です。


装飾は控えめでシンプルな作りとなっています。皆さまに快適にお参りいただけるように、冷暖房完備の他、イス席も用意しています。

また、車椅子の方にもそのままお参り出来るように車椅子用のリフト(庫裡玄関にあります)も設置しています。

2004年の新潟県中越地震の際は町内の避難所として使用され、約80人ほどの方が本堂で避難生活を送った他、講演会やイベントなどの開催で、ご門徒だけでなく、多くの方が集まる本堂となっています。

納骨堂

極楽寺の納骨堂は、大正時代末に16代住職・昭道によって建てられました。

すべての遺骨を本尊・阿弥陀如来の台座の下に納めるという珍しい形をとっており、「救いは平等である」という考えを表しています。

無縁墓や格差による差別が問題になっていた当時、誰もが差なく納骨できる場が求められており、この納骨堂は多くの人に受け入れられました。

2003年には別棟に移され、より参拝しやすくなっています。朝7時から日没まで開放されていますので、どうぞご自由にお参りください。

納骨堂の詳細を見る

庫裡

極楽寺本堂に向かって左側にある庫裡の玄関に入ると綺麗な土間の空間と庭園をご覧いただくことができます。

土間(応接間)

玄関に入ると土間のスペースがあり、靴を脱ぐことなくそのまま打ち合わせやご相談が出来るようになっています。
不定期ですがカフェやバーのイベントも開催していて、みなさんが気軽にゆっくりと過ごせる空間となっています。

庭園

土間からは極楽寺の庭園を見ることが出来ます。
もみじの木がたくさんの庭園は新緑や紅葉や新雪など四季を存分に味わうことが出来て、 とても気持ちの良い空間です。ぜひご覧ください。