お知らせ
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極楽寺旅行のお知らせ
10月23・24日と極楽寺の仏教壮年会の主催で、極楽寺旅行が企画されました。
23日の行き先は秋保温泉で、途中で東日本大震災で被災された専能寺様と、ボランティアでお世話になった真光寺様へ参拝させていただき、お話をお伺いする予定にになっています。
24日は青葉城址や松島を観光して小千谷へ帰る予定になっています。
ぜひみなさん、ご参加ください。お待ちしています!
◎期日 平成27年10月23日(金)〜24日(土)
◎旅費 30,000円
◎人数 40名
◎申込金 10,000円
極楽寺までご連絡ください。
秋の清掃奉仕のお知らせ
<ご門徒の皆様へ>
秋の草取り清掃奉仕が9月4日(金)6:00〜7:30の間に行われます。
ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。
涼しくなりましたね
お盆が終わり、諸行無常ズの四国ツアーに行ってきました。
帰ってきてみると、新潟は空の色が変わり、かなり涼しくなってきていました。もう冬のことを考えたりしています。
四国は風景が新潟とは違います。山の形であるとか、雪が降らないせいなのか松の幹が綺麗だったりとか。
北海道から九州まで色々なお寺を消しゴムを持って旅していますが、どこも特色がありますし、会場の寺院方々も素敵な方ばかりです。なんとなくお寺はどこも一緒というイメージがありましたが、色々なお寺を回らせてもらっていると、そんなことはないんだなぁと思うようになりました。
ところが、一つ一つ見ると素敵なお寺が多いのに、全体的に見るとお参りの人は減ってきているという現実があります。
魅力的なお寺があるということがいまいち一般に伝わっていないのだろうなぁと感じました。
さて、この2ヶ月ほど、あわただしく動きまくっていたために、イベントのリポートなどほとんどしていませんでした。
ぼちぼちと更新できたらいいなぁと思います。
よろしくお願いします。
お盆参りについて
<ご門徒の皆様へ>
暑い日が続いています。いかがお過ごしでしょうか?
今年も早いもので、もうお盆の時期となりました。
例年通りお盆参りをさせていただきます。
ご希望の時間等がありましたら、あらかじめ極楽寺までご連絡ください。
また13日は大勢の方がお参りにいらっしゃいます。お車でお越しの方は十分に気をつけて境内にお入りください。
もうすぐお盆になります
この一ヶ月、数えてみたら14日間県外に出張していました。
よく動き回った一ヶ月でした。
明日からお盆参りが始まります。この間は地域密着でいきたいと思います。

諸行無常ズ 四国ツアー開催します
清掃奉仕・生ビール大会にご参加いただきありがとうございました
7月25日に毎年恒例の清掃奉仕・生ビール大会が開催されました。
炎天下にもかかわらず、今年も30名以上の方からご参加いただき、みんなでワイワイと楽しく過ごすことができました。
この企画が始まってすでに10年が経ちますが、こうやって今も変わらずに大勢の方からご参加いただけるのは本当に嬉しいです。若い方からもご参加いただき、まだまだ継続できそうだなぁーと励まされました。
最高齢は91歳の方で、真鍮の仏具を「ふうふう」と言いながら、一生懸命磨いてくださいました。大切に使いたいと思います。
さて、8月1日は盆参永代経法要です。1年で一番お参りがある法要となります。ぜひみなさんでお参り下さい。よろしくお願いします。

極楽寺子どもお泊まり会のお知らせ
8月4日(火)5日(水)の二日間、極楽寺本堂を会場に小学生対象のお泊まり会が開催されます。
毎年、様々なワークショップで学びを深めるだけでなく、本堂で思いっきり遊ぶことができる、毎年人気の企画です。
今年のお泊まり会には昨年に引き続き常禅寺の旭住職が参加してくれます。
とても楽しい時間になると思います。
そして今回、ドキュメンタリー映画監督の鎌仲ひとみさんをお招きして、「人を知るってどういうことかな?
自分以外の人に興味を持つってどういうことなのかな? そしてそれを他者に伝えるにはどうしたらいいのかな?」というテーマで、
ワークショップをやっていただくことになりました。
とても貴重な体験になるのではないかと思います。
ぜひご参加ください!
鎌仲ひとみ監督プロフィール
映像作家
早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。
90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。
93年からNYのペーパータイガーに参加して メディア・アクティビスト活動。
95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。
主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。
2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。
国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。
2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外800ヶ所で上映。
2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」も全国600ヶ所での上映に加え、フランス・ドイツ・オーストラリア・インド・アメリカ・台湾など海外でも上映が進んでいる。
2011年度全国映連賞・監督賞受賞。
2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」発売開始。国内外800ヶ所で上映。
2014年現在、新作「小さき声のカノン-選択する人々」撮影中。
多摩美術大学非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。
著作に「ヒバクシャ ドキュメンタリーの現場から」「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」共著に「ドキュメンタリーの力」「内部被曝の脅威」「今こそ、エネルギーシフト」「原発のその先へ-ミツバチ革命が始まる」など。
平和について
ここ数日、平和や原発について学ぶ機会が増えています。
学べば学ぶほどに今までに無関心さや、勉強不足を感じてしまいます。
これを機会に継続的に学びたいと思います。

「小さき声のカノン」上映会のお知らせ
8月5日(水)〜「小さき声のカノン」上映会&トークショーを開催します〜
鎌仲ひとみ監督も来てくれます!
日時:8月5日(水)18:30〜21:30(開場18:00)
場所:極楽寺本堂(新潟県小千谷市平成2-5-7)
内容:小さき声のカノン上映会
鎌仲ひとみ監督トークショー
ダキシメルオモイ展示
入場料:1,500円(定員80名)*キッズルームあります。
申し込み・問い合わせ:kkoojun@gmail.com(麻田)
ー東京電力福島原発事故から4年。事故による影響は安全である・危険であるといった議論からこぼれ落ちる声が存在している。
それは不安な気持ちを抱えたお母さんたちの声だ。
かつてチェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、子どもたちに何が起きたのか。お母さんたちはどうやって子どもを守ろうとしたのか?
福島とチェルノブイリとの時間差は25年、今なおその影響が続いていることは、実は知られていない。日本のお母さんたちと同様、不安を抱いたお母さんたちが大きな声に流されることなく、直感にしたがって子どもたちを守る道を探し続けている。
事故の衝撃に立ちすくみ、ただ困惑している時期は過ぎた。
希望を具体的につくり出す新しいステージに今、私たちは立っている。迷いながらも日本のお母さんたちが自分たちの意志で動き始めた。そんなお母さんたちの小さな声が、国境を越えて響き始める。ー
原発事故から4年が過ぎた今も福島第一原発からは放射性物質が放出され続けていて、未だ収束したとは言いがたい状況が続いています。
そんな中、避難を決断したお母さん。また福島に残ることを選択したお母さん。様々な立場のお母さんたちが、この映画の主人公です。
新潟県小千谷市は柏崎刈羽原発から20キロ〜30キロの距離にあります。原発で何かが起きれば、間違いなくこのお母さんたちと同じ選択を迫られることになります。
現在、原発から30キロ圏内では原発事故が起きた際の避難計画が作られています。しかし、その計画には事故が起きた場合どのように動けばいいかが記されているだけで、何が起きるかまでは教えてくれません。
避難計画だけでは感じることのできない生の声がこの映画から聞こえてきます。
今回は上映会のあと、鎌仲ひとみ監督と当院でトークショーさせていただきます。すごく楽しみです。
また当日は画家の小林憲明さんのお母さんが子どもさんを抱きしめている姿を描いた「ダキシメルオモイ」の展示があります。今回は、原発事故によって新潟へ避難しているお母さんの姿を描いたものを展示させていただきます。そちらもぜひご覧ください。
近くに住みながらも、日頃考えることのない原発の問題について、じっくり考える時間になればいいなと思っています。
ぜひ、皆さんお越しください◎よろしくお願いします。