境内紹介

境内のご案内

極楽寺内には、本堂、納骨堂、庫裡の3つの建物があります。

浄土真宗本願寺派 極楽寺境内図
本堂 庫裡 納骨堂

本堂

2003年に改築された本堂は、総檜作りの本堂です。
装飾は控えめでシンプルな作りとなっています。
皆さまに快適にお参りいただけるように、冷暖房完備の他、イス席も用意しています。また、車椅子の方にもそのままお参り出来るように車椅子用のリフト(庫裡玄関にあります)も設置しています。

2004年の新潟県中越地震の際は町内の避難所として使用され、約80人ほどの方が本堂で避難生活を送った他、講演会やイベントなどの開催で、ご門徒だけでなく、多くの方が集まる本堂となっています。

極楽寺本堂写真
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納骨堂

お墓が無いお寺

極楽寺は「お墓が無いお寺」として有名で、境内地にはお墓がありません。かわりにあるのは納骨堂だけです。
それも各家庭ごとに納骨する一般的な納骨堂ではなく、阿弥陀如来の台座の下に設けたスペースにみんな一緒に納骨するスタイルです。

大正末期までの極楽寺には墓地があり、一般的なお寺のイメージ通りにお墓もたくさんありましたが、16代麻田昭道の時代に墓地を全廃し、大正15年の本堂改築の際に、地下に納骨堂を建立しました。

今でこそ多くの寺院に納骨堂がありますが、当時はまだお墓が当たり前で、それを全廃するというアイディアは当時かなり過激なものでました。
なぜお墓を全廃し、納骨堂方式に変えたのでしょうか?

浄土真宗のご本尊である阿弥陀如来は「誰でも平等に救う」と誓われた仏様です。しかし寺を取り巻く環境は「平等」とは言い難い状況にありました。
たとえばお墓であれば、富や地位の差や家庭環境の違いによって、埋葬方法やその後の管理に差が出てしまっていました。

土地の名士や住職のお墓は墓地の一等地にある一方、墓地の隅には名も彫られていない石を置いただけのお墓もありました。
お墓は当時の富や地位の象徴となっていたのです。
そして、当時は現代と違い、代々家を守る意識が極めて強い時代でした。

長男が必ず家を継ぎ、もし男子がいなければ婿を取り、子どもがいなければ両養子をとりながら、家を守っていました。しかし、それでも家が途絶えたところも少なくなく、墓地には多くの無縁墓があったようです。
阿弥陀如来の「誰でも救う」という教えと照らし合わせてみると、お墓を取り巻く環境は、仏様の願いに応えたものとはいえませんでした。
そういった現状を16代昭道は改善したいと考え、墓地を全廃し誰もが同じように埋葬出来る納骨堂方式をいち早く採用しました。

納骨堂の考え方

当初はあまりにも先鋭的だったために「アパートより一戸建てがいいに決まっている」とのことで、他にお墓を求めた方もいらっしゃったようですが、現在は「みんなが仲良く一緒に入れて良い」とのお声をいただいています。核家族化、過疎化が進む中でますますニーズが高まっています。

納骨堂は個人で所有するものではなく、みんなで「共有」していく施設です。皆さんが納骨にお参りし、維持管理をおこなうことは、自分のためだけでなく、そのまま他の方のためとなります。

納骨堂が出来てすでに90年近くが経ちました。みんなで「共有」する意識が自然と身に付いてきています。

2004年に発生した新潟県中越地震の際、極楽寺の本堂は避難所となりました。震災当時は半年前に落慶法要を厳修したばかりのきれいな本堂でしたが、本堂で大勢の方が避難生活したことで畳が擦れたり汚れました。でも、ご門徒の皆さんは「使ってもらえて良かった」と口々に言ってくれました。
納骨堂を通じて、みんなで共有するという意識が身に付いていたからこそ、スムーズに地域の方に避難所として提供出来たものだと思っています。 納骨堂に入るということは、今後の管理が必要になって楽になるということではなく、同じ場所を共有し、共に管理し合うことで、中越地震の時のように助けあう意識を持ち実践していくことにもなるのです。

極楽寺納骨堂写真
  • 極楽寺本堂写真
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納骨堂ご希望の方

まずは極楽寺までご連絡下さい

基本的な条件として、ご希望の方からは護持協力費として50万円ちょうだいしています。
「一体◯◯万円」として、ご家族がお亡くなりになるごとに、護持費を徴収する納骨堂もありますが、極楽寺の納骨堂は最初に護持協力費をちょうだいした後は、永代に渡ってご使用いただけます。

また、納骨堂ご希望の方には、ぜひご門徒さんの仲間に入っていただくことをお勧めしています。
毎年の経常費(1万円)がかかりますが、寺報などを通じて極楽寺の様々な行事を優先的にお知らせする他、お盆・お彼岸・ご命日のお参りにも寄せていただきます。
職業や立場をこえた仲間に入り、一緒に活動して下さったらと思います。

*護持協力費(50万円)は目安であって定額ではありません。様々なご事情にあわせることが出来ます。まずはご相談下さい。

この護持協力費は積み立てられ、将来必要な修理等に使われる他、中越地震・東日本大震災等の大きな災害があった場合、積み立てたお金の一部を義援金・救援物資やボランティア支援の費用に充てさせていただいています。

これまで中越地震・福岡県西方沖地震・能登半島地震・中越沖地震・東日本大震災などの災害に使われていますが、当院の麻田が震災直後に被災地に入り、ニーズを確認してから支援活動を行っているので、無駄のない支援が可能となっています。

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