お知らせ

アエラ
日々のこと

AERAに掲載されました

2月3日発売のAERAに消しゴムはんこのことが紹介されていて、当院もインタビューを受けています。
消しゴムはんこと仏教の組み合わせを面白く感じてくれる方が多く、色々な方が取り上げて下さっています。

消しゴムはんこはコミュニケーションツールとしてとても優秀で、普段面と向かっていきなり打ち解けることはけっこう難しいものですが、消しゴムはんこを作りながらコミュニケーションを取ることで、初対面の方でもグッと距離が近くなります。

浄土真宗の開祖の親鸞聖人は、お念仏を喜ぶ仲間を「御同朋(おんどうぼう)」と呼びました。それは師匠・弟子という上下の関係ではなく、あくまで同じ立場の仲間なのだという立場です。

そのような関係を維持するには、上意下達的なコミュニケーションではなく、もっと密なコミュニケーションが求められたと思います。
現在の僧侶・門徒の関係は、法話などを見ていても僧侶側からの一方通行なアプローチが多いです。

まだまだコミュニケーションの取り方は工夫が必要だと思います。

消しゴムはんこを通して学ぶことは非常に多く、このようなご縁にあえたことはとても有り難いことだと感じています。

ページトップへ戻る