坊主ブログ

"2017年08月"の記事

介護施設でお盆参り

毎年この時期になると、グループホームとデイサービスでお盆のお参りをしています。
お盆は皆さんにとって大切な行事で、ウンウンと頷きながら話を聞いてくださいます。

皆さんとお話ししていると、10数年前に介護職員として京都の施設で働いていた時のことを思いだします。
いまだに当時入居されていた方のお顔と名前や声を覚えていて、忘れやすい自分なのに・・と驚きます。
明治生まれの方が中心でしたので、もう皆さん亡くなられたでしょうが、当時皆さんと出会ったことは今の活動の基礎となっていて、いまだに生き生きと私の中に生きているのだなぁと感じました。

性と生と死のおはなし。

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7月31日と8月1日の二日間、佐賀県から古川潤哉さんを お招きして、「生と性と死を考える」というテーマでお 話しいただきました。

私たちは日頃、「性」という身近な問題にはあまり関わ ろうとしません。

そのため単純に男女で分けたり、一面 的な性教育だけを行うだけだったりします。

しかし、実際は性というのは身体的な性だけでなく心の 性や、対象の性など、簡単には分類できるものではない ということです。 それなのに常識の中で性が語られるから、そこに当てはまらない人が生きづらさを感じてしまう。一人一人がそれぞれのセクシャリティを持っている。もともとみんな 同じではない。そんなことを教えていただきました。

そして生きるということは同時に死を抱えていること。

私たちは死を別のものと捉えますが、一つのものであり、 生があるからこそ死があり、死があるからこそ新たな生が あることも教えていただきました。なかなか聞けない貴重なお話しをいただきました。

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